2008年の浴衣の中でも脚光を浴びているのが絞りの浴衣です。今年の流行の一つに、伝統的な柄や技法が取り入れられた浴衣がトレンドのようで、有松絞りなど歴史の深い絞り浴衣の人気が高くなっています。
絞り浴衣が人気なワケ
絞りとは、生地を糸で括ったり縫ったりする事によって、染めた時に染まった所と絞ったところのコントラストを楽しむ技法です。絞りには大変な手間がかかるため、従来では和装の中でも高額な和服などを中心に利用されていました。しかし、最近はその伝統技法の美しさに注目が集まり、和装の中では比較的低価格といわれる浴衣でも絞りを使ったものが次々に発表されているのです。
絞り浴衣の特徴
絞りの入った生地の特徴は、なんといっても肌触りのよさです。絞りの入った生地は表面がデコボコしているため皮膚に触れる面積が小さく、体温がこもらずサラっとして肌触りが涼しさを感じさせてくれるのです。まさしく夏にピッタリの生地ですね。
また、絞りの浴衣は藍で染めたシンプルなものが人気が高く、藍色の上品なイメージが受けているようです。落ち着いた大人らしさを出したいと思っているなら、絞りの浴衣はかなりオススメです。
絞り浴衣でおしゃれしよう
絞りの浴衣の価格帯は、通常の浴衣と比較するとやはり少し高額になります。絞りの浴衣は生地代+仕立て代込みで7万円前後からが主流となり、ちょっと手が出しづらいと感じる人もいるかもしれません。
とはいえ、シックな色使いで長く着られるのも絞りの浴衣のよいところ。どうせ新作浴衣を買うつもりなら思い切って誂えてみるのもよいと思います。
2008年は流行の絞り浴衣で周りの注目を集めて楽しみましょう。
